物凄いダート道を抜けると、ベニートフアレスへ到着です。
7〜8m樹上に、赤い苞のティランジアと小さな赤い蘭が見えます。
残念ながら私のデジカメでは能力不足で撮れません(TT)
そこで、私のリクエストにU野さんが答えてくれました(感謝!)
三脚登場、超望遠レンズでパチリ!右側はL氏とS井さん。
山羊の散歩?現地では、他にも牛や馬を至るところで見かけます。
凄い傾斜地にも家畜の糞があるので、山羊かもしれません。
こちらの馬は、レンタル?のようです。
Tillandsia SP
ロッジ風食堂で食事をしようと車を止めた目の前の樹に・・・!
T.oaxacanaかと思いましたが、少し大きすぎるようです。
この赤い苞のティランジアのコロニーに入ったようです。
こちらも、5m以上を中心にかなり高い所に沢山着生しています。
T.violaceaないしはT.sierra-juarezensisではないかと思われます。
標高は2600mを超えています。
食堂前の花壇の樹に、色鮮やかなトカゲが・・・。
L氏曰く毒を持ってるから気をつけて!U野氏曰く、こいつは平気だよ♪
ありました!これがT.oaxacanaです。
かなり高い所に着生しています。個体数は少ないようです。
街の出口辺りから、巨大なマゲイ(リュウゼツラン)が増えてきます。
街を出て、更に登っていくと
崖の上に10mはあろうかというマゲイの花茎が・・・。
差し渡しは実に3m位あります!これが、次々出てきます(驚)
標高は2900m位でティランジアはいつの間にか一つもありません。
この植生では2700m位が上限界のようです。
遥か彼方にオアハカの盆地を望む。
尾根を越えて、下って行きます。2700mを下ってもティランジアは
全く現れません。どこへ行ってしまったのでしょう?
更に2400mまで下るとやっと、T.recurvataやT.plumosaが少しだけ出てきました。
同じエリアでも少し環境が違うだけで植生はかなり違うようです。
柱サボテンも所々で見かけました。メキシコって感じです(^^)
乾燥地には、どこにでもいますね。
鮮やかな黄色が、遠くからでも目を引きます。
Bursera?
オアハカ2日目は、これで終了です。とても充実した2日間でした。
S井さん、Lさん本当にお世話になりましたm(__)m